文系初心者、C++備忘録。

営業からプログラマへの華麗なるジョブチェンジ

【c++入門】classで遊んでみる。(class,void,const)

さて、すごいなこのテキスト。Hello Worldからいきなりクラスなんだ。

この方が助かるけど。

 

classneko.cpp

 実行結果:

にゃー。俺様はだ。

にゃー。俺様はタマだ。

 

 

まずは、関数から。

void setname(string n){

  処理・・・

}

という形だった。

void・・・結果を外部に報告しない。

関数(string n)・・・外部からstring型(文字列)を受け取り、nとする

 

 

次にオブジェクト(実態、インスタンス)について

main関数の中で実態xを作っている。

オブジェクトはプログラマ(自分)の変わりに仕事をしてくれる。

x.setname・・・xのsetnameを実行せよ、と読む。

x.setname("タマ")・・・クラスのstring nの中にタマが格納される。

 

って感じ。

 

 

続いて、コンストラクタの話。

コンストラクタはオブジェクト*1を作成した時に、自動的に変数に値をセットする特別な関数。戻り値を返さない。実引数を与えない呼び出しでも、入れ物だけを作るデフォルトコンストラクタも作ることができる。

ってことでソースがこんな感じ。

 

とてもわかりやすい。

ちなみに、プログラマがコンストラクタを書かない場合は、KNeko(){}があるのと同じと解釈され、実行される。(オブジェクト化の時に実引数を渡さなければ、名無しのオブジェクトができる)

 

 

*1:メモリ上の存在。データを持っていて、何かをしてくれるものというイメージ